勉強会に行ってみた

サポーターズの「20代エンジニアのキャリア論」という勉強会に行ってみた。

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以下、ほぼメモ書きの本文。

 

 

勉強会の目的

スキルアップ

・知の交流

・新たな何かの創出

 

サポーターズの勉強会では最後に酒を交えた交流会をする。そこまでが勉強会。

 

落合陽一氏の講演は要チェックとのこと

 

最初は周囲の人と自己紹介タイム。

ソフトウェア会社のアプリ開発一年目でチームの先輩がみんな辞めて、納品したけどバグたくさんで炎上しちゃってる頑張っている方と、インフラ系のコンサルをやっていてエンジニアとは何かわからないってなった方と一緒だた。

 

楓さんの自己紹介

サポーターズ代表、慶應出身。学生団体をはじめて、大学4年の夏に法人化。日本初の採用ブログポータルイベントを売りまくる。新社会人で広告代理店4位に入社。2位と仕事もした。団長とも合コンした笑。だけじゃないTEIJINを担当。大企業病にかかり、ベンチャーに転職(VOYAGE)。ザッカーバーグをきっかけにIT,WEBの凄さ、プログラミングの大切さを知りエンジニアを目指す。自分がプログラミングできなさすぎて、自分がやるんじゃなくて、キャリアの支援に回ろうとなった。サポーターズを運営し始める。代表としてこれまで10000人のエンジニアたちのキャリアを支援。

 

〜10000人のエンジニアと話してわかったこと〜

*注意点

独断と偏見に満ちている

母数は数千人

SIディスのビバWEB

非エンジニア視点

ちょっとずつアップデート

 

ー本題ー

全労働者人口6000万人におけるITエンジニア=0.3%(18万人)

→300人に一人

 

誰にでもできる仕事ではない。偏差値に比例しない。

 

需要は右肩上がり。非IT領域が全て対象になっていく

小学校でのプログラミング教育はあまり意味ないのでは?英語教育を小学校からやっても英語を仕事にしている人はいないと思う

 

Q.人がもらっても幸福度が上がらない年収は?

→600万円。月50万。自分が使う実感としては、日常でケチらなくなる。

 

これはエンジニアだとどうなのか?

 

 

20代で600万円の市場価値のある人間になるには。

→自分の位置を知る

上位5%(9000人)

上位10%(1.8万人)

上位20%(3.6万人)

それ以外(残りの80%)

 

自分はどこなのか

とりあえずペルソナで考える

5%:東大京早慶で、趣味でもバイトでも開発してる。なんでもやってて年数も5〜10年とか(戦闘力400−600)

10%:学歴関係なし。就活とかでプログラミングに目覚めた。それ以降は趣味等で開発している。色々やってるけど、年数はそれほどでもない

 

¥三年目¥

5%:メガベンチャーに入社。自分の力を試す為スタートアップに転職なども。(600−1000)

10%:メガベンチャーの普通の人。(400−600)

20%:なんとなく就活してSIへ。周囲のモチベの低さに愕然とし、自主的に頑張る。

 

¥30歳¥

5%:大規模サービスのリードエンジニア。(3000−10000)

10%:5%の人の三年目くらい。(600−1500)

20%:

 

一つの結論:20%までにはいれば人生はきっと楽しい。10%までは努力でいける

 

エンジニアは遠慮しがち。営業とかに聞いたらみんな上位1%にいるとか言う。

 

 

〜新卒の意味〜

価値観が形成される

 

〜三年目〜

ITではもはや中堅

第二新卒じゃなくなる

ポテンシャルではなく、スキルで評価される

同期間で明確な差がつき始める。1万時間の法則。

 

〜30歳で変わること〜

ベテラン扱い

圧倒的な差がつく

何かしらの代名詞がないと相手にされない

体力が落ちる

自分の時間が圧倒的に減る

誰も叱ってくれなくなる

 

三つの分岐点までにレベルを上げることが重要

 

そのレベルの上げ方

1.仕事をその環境にする(転職)

2.自分でインプットアウトプットをする

 

・転職は1つ上のレベルの会社を目指す

・その会社の中間より下にいる→成長を狙う

 

転職ができない場合。。。

◎副業、アルバイト

○勉強会講師

○趣味で何か作る

○ブログを書く

△勉強会参加

△プログラミングスクール→やって満足。きっかけでしかない

プログラミングスクール終わって即戦力!とかは50%程度のレベル

 

楓さんがエンジニアになるなら、、、

起業かスタートアップ。ただし、新卒の5%か三年目の10%レベル

・メリット

力つく、超エキサイティング、億万長者のチャンス

 

ざっくりと億万長者になる仕組み

株を持つorストックオプションでもらう(1株=100円で10000株。100万円)

→その株がIPOorバイアウト等で跳ね上がる(1株=30000円。3億円)

 

事業ができなくても技術があれば良い

事業に強い人と組めば良い。LIVESENCEとかFRILとか?がその例

 

 

まとめ

①エンジニアって希少

600で十分

51020

新卒、三年目、30歳

 

 

 

Q.なぜ稀少性が高いのに給与が高くない?

闇の部分が多くて、そこで悪循環。光と闇の部分の差が激しい。雇ってる側は「お前のレベルは全然高くない」と言い、市場価値を低いと思い込ませる

日本自体がエンジニアの評価が正当でない

 

Q.エンジニアが声張れないから言いくるめられて、給与が安い?

→その通り。

 

 

Q.他の会社のレベルってどうわかる?

→その道のプロに聞くしかない。その業界にいるある程度のベテランに聞くとわかる。

 

Q.30人程度の会社で?????

 

Q.自分のレベルはどうわかる?

正直わからない。5%の人と繋がってみる。

 

Q.技術は身に付けるのは広く?深く?

どっちもありうる。個人的には深く突き詰めて行った方が代名詞ができる

 

Q.どのタイミングでステップを踏むのか

 

 

Q......