自分なりの答え

自己分析


自己分析について、ちょっと色々書いてみたわけですけど、

いま何すべきか - 向き、不向きより、前向き。

具体的にどういうのが答えとして出てくるの?って声があったので、僕なりに最近改めて導き出した答えを書いていきますね。

 

 

まず、四つの円について。

  • 好きなこと
  • できること
  • 世のニーズ
  • 稼げること

が自分にとってなんなのかです。

 

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自分の場合はこうなり申した

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簡単に説明します。

1. 大好き


僕は昔から「作ること」が好きでした。

幼稚園のときにお菓子の空容器で武器作ったり、小学校の図工だったり、大学の時はデザインの仕事したり、趣味で動画とか作ってました。高校のときは文化祭とかみんなが集まる場面で何かしらのイベントや企画を立てるのが好きでした。

こう振り返ると、形あるものもないものも(ハードもソフトも)何かものを作ることが好きでした。

 

 

2. できること


物事を論理的に考えちゃうタイプです。

なにかやるときも、やらさせるときも、それに理由がないと「何でやるの?」ってなりました。それこそなぜなぜ分析ですけど、やる理由を明確にして、その理由とやろうとしてることが論理的に繋がってないと嫌みたいな。

あとは日常見かけるものや感じたことを、どうしてそうなったのかとかめっちゃ考えちゃいます。なぜ雪は白いのか、なぜ吊り革には〇と△があるのか、なぜソシャゲが流行っているのか、なぜ大学生は酒を飲んで騒ぎたがるのか。とか。(→興味があったら聞いてください笑)

そうしているのは癖?というか親の教えみたいなところ(子供のときに、今となっては当たり前だけど当時は分からないことを親に聞いても、答えを教えてくれず「自分で考えろ」と言われる)がありまして、自分は物事を論理的に考えようとする人間なんだなとなりました。

 

 

3. 世のニーズ


機械的な作業より、人にしかできないこと。それが生み出すことだと思ってます。

加えて、「感情を動かせる」こともあると考えています。

昨今AIに仕事が取って代わられるというのはよく耳にします。そういう仕事って機械的なものが多い。車の運転とか、店のレジとか、予約を受けるとか。どれもそこに人がなければ成り立たないようなことではなくて、機械にできてしまうことだと思ってます。車の運転とかにオリジナリティはないですよね?レーサーとかじゃない限り笑。店のレジも今は自動化されてきてたり、予約を受けるとかはもう前からですけど、昔は電話で予約を受けてたけど今はもうネット予約ってのが主流になりつつある。ネット予約では対応しきれない細かなことはもちろん人でなければならないかもですけど。こういうものを生み出していける人はニーズがあると思うんです。

んで、この機械化を進める話を言うと「レジが全部機械だと寂しい」とか「人がやることで温かさを感じられる」とかっていう声が少なからずあるんじゃないかと。それって機械に感情がないことが一因になっていると思うんですね。正確に言うと人の感情に呼応してないというところでしょうか。

つまり、何が言いたいかと言うと機械化AI化を進めていく中でも、「人の感情を動かせる」ということがとても大事になってくると思います。感情を求められる場面で、たとえ相手が機械だとしても、それが自分の感情に触れてくるようなものであれば、満足度は高くなる。先ほどのレジの機械化で言えば、無愛想な若者は店員との関係に「精算をする」ということ以外は求めてないてすが、気さくなおばあちゃんだったら「店員とおしゃべりしたい」みたいな感情の関わりを求めているかもしれない。そういうときに機械のレジが相手の感情に働きかけるようなことができれば、その相手の満足度は高くなる。あんまうまい例が書けないな笑。

まぁどんなに論理的に考えて行動しようとしたって、どんなことも最終的にはやりたいっていう感情によって行動するわけで。

詳しくは書かないですけど、ソシャゲが流行る一因もそれがありますよね。いかにユーザーの心をくすぐるか。勝ちたいとかキャラを成長させたいとかっていう感情をいかに動かせるか。

 

ちょっと長くなりました。

要は「人にしかできないこと」と「感情を動かせること」が世のニーズの一つだと思います。

次行きます。

 

4.稼げる


これはちょっと"世のニーズ"と重なる部分もありますが、僕は「IT」だと思います。もちろん働き方によりますが笑。

僕は単純に

「どれだけ多くの人に影響力があるか」

「圧倒的な専門性」

だと思ってます。

まず、「どれだけ多くの人に影響力があるか」というのは字のごとくなんですが、自分のしたことが広範囲の人に影響すればするほど、お金にも関係してくると思います。わかりやすい例が、芸能人。彼らってどれだけ有名か(=多くの人に影響を及ぼすか)が給料に直結しますよね。有名な人をCMに起用すると高くつくし、そうでなければ安い。

これは一般人の仕事でも言えることなのかなと。バイトで考えると、飲食店のバイトとかって基本的にはそこにいるお客さんにしか影響力はない。だから給料も安い(マニュアルに従えば誰でもできる業務という側面もありますが)。社会人の仕事でも、人が足りないと言われる保育士とか看護師も給料が高くならないのはこういうことなのかなと思ってます。

これがサラリーマンで考えると、役職が上に行くにつれて、その人の発言は多くの人に影響力を持ってきます。そして、給料も高い。

仕事で言えば、例えばコンサルとか広告系とか。影響力の大きさの説明はもう言わずもがなです。

ですから稼げる=影響力が大きい

 

そして、もう一つ。「圧倒的な専門性」です。これはもうどの分野においても当たり前かもしれません。例をあけるとすれば、医者とか。お医者さんは医学に関しての専門性は非常に高いし、その専門性は簡単に身につけられるものじゃない。「圧倒的な」という表現をしたのは一朝一夕で追いつけないという意味でもあります。これは前項の「影響力の大きさ」をもカバーできます。お医者さんの影響が及ぶ範囲は広くはないですが、その圧倒的な専門性のゆえに稼げるのではないでしょうか。

 

この二つに当てはまるものとして、僕は「IT」だと考えました。ネットを使えば、その影響は世界中であり、やればやった分だけ専門性を高めていける。そして、未開拓な部分がたくさんある。理由はたくさんありますけど、こんな感じです。

 

 

 

生きがい


っていうことで、四つの円が重なった真ん中はエンジニアになりました。

 

長くなったので、続きはまた明日( ´ ▽ ` )ノ