「稼げる」ってなんだ
この前の記事で四つの円について、書きました。その中で「ITは稼げるのか」という疑問が出たので、もう少し考えてみます。
まず、稼げるとは何か。
この定義について特に言及せずに書きました。自分が考えてること書いてみます。
そもそも「稼ぐ」の辞書的な意味から。
1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず―・ぐ」
2 働いてお金を得る。「学費を―・ぐ」
思った通りの意味でした。笑
これの可能な形にすると「稼げる」となるわけですかね。でも、世間一般で言われる「稼げる」っていうのはこれとは少しニュアンスが違うような気がします。イメージは投入した資源(時間とか労力)に対して、コスパ良くお金が手に入るとか、単純に年収が高いといったような感じ?
僕なりの「稼げる」を言語化してみます。
1.具体的にどのくらい?
額にしてどのくらいなのかという話ですが、一言で言えば「同世代の平均以上」であれば「稼げる」になると考えています。
こんなの見るとわかりやすい。
平均年収ランキング2017(年齢別の平均年収) |転職ならDODA(デューダ)
IT/通信の技術系の年収について、全体平均と比較してくと…
20代:平均→346 IT→370 +24
30代:平均→455 IT→503 +48
40代:平均→541 IT→599 +58
50代:平均→661 IT→703 +42
総じて平均より高いと言うことでよし。
「同世代の」と限定してるのは、職によって、収入の増加率が違うからです。 おそらく、時給換算したら1,2年目とかはフリーターでも正社員でもそう変わらない。それが歳を重ねていくにつれて、差が出てくるということです。
僕自身は人生でお金は必要なものだけど、欲しいものではないと考えている人です。
とか言ってたら、こんな話があると聞きました。
稼げば稼ぐほどハッピーになれるのは年収650万円まで、それ以上だと幸福感は収入に比例しない - GIGAZINE
これは要は、
「年に650万以上稼ぐようになったら、そのあとは年収増加と幸福度は比例しない」
という話です。
僕は人生を生きる上で、「幸せになるため」ということを大事にしてるので、これは興味深い話でした。
2.影響力の大きさ
僕は「稼げる」について、
「影響力の大きさ」
と
「圧倒的な専門性」
が大事だと考えています。と述べました。
影響力の大きさについては、保育士看護師の話とか話しましたけど、ITの影響力についてはどうなのかと。
ITの影響力。
これって、僕はすごいと思うんですよ。
一つは、ITは全ての領域をターゲットにできる。いまの非IT領域のすべてにITを持ち込むことができると思うんですよね。そういう領域にITを持ち込めれば、それこそ稼げる。そして基本的にITを絡められない領域はないのではと。ITを取り込むことで効率化を図ることができないことってないんじゃないかなぁ。風習的に"非効率を美とする"ところは別ですけど笑。
もしここは違うんじゃない?ってのがあったら教えてください!
あとは可能性という点。ここ数年のITの成長率たるや。。。FBとかTwitterとかそもそもスマホとか。誰がこんなものが生まれると予想したか。最近で言えば仮想通貨のブロッックチェーン技術とかもそう。この技術なんか近い将来、世間を席巻すること間違いなし()
まぁ語り始めたら終わらないからやめておきます笑(書くのが面倒な訳ではない←)
3.圧倒的な専門性
圧倒的な専門性ということで、これはITだけじゃなくどんな領域でも言えます。その分野で圧倒的な専門性を持てば、市場価値は高まるし、〇〇と言えばこの人。というように代名詞を持つことになる。これは組織の中でも個人でも仕事をする上で強い。
では、ITの専門性に関して、相対的に考えてみます。僕はITにおける専門性は青天井だと思っていて、さらに言えば日々新しい技術が開発され、流行り廃りも激しく、学ぶべき領域が広いと感じています。流動性が高い?というのか、こんなに早く業界内で様々に入れ替わりが起きているということは、知識やスキルに関して常に高めていけるのではと考えます。そして、新人でもベテランと戦えるという部分もあるかと。というのも、技術の入れ替わりが激しいということは、新人でも新しい技術に関してはベテランと同じスタートラインにいる。その分野だけならベテランにも勝る可能性があると。逆にベテランは広く深く知識やスキルを身につけ続ければそう簡単に追いつかれることはないのかなとも。
よく10,000時間の法則(何事も1万時間やればその道のプロになれる)なんてのが言われてますが、これってそれを仕事にしてたらだいたい3〜5年くらい。ほんと業種によると思いますけど、こういう専門性をその業種の中で極めていける分野はあまりないのかなと。30歳とかになったら、仕事の進め方とかはまた別だけど、その分野への専門性はそれ以上高くならないことが多いみたいで。そこからはマネジメント力とかを付けていく。
例えば、極端な例ですけど、
スキル(専門性)Aがある業界と、スキルBCDがある業界で見たときに、マネジメント力がある30歳がどちらの業界に入りやすいかといったら前者。Aを身につければ周りに追いつける。ただ後者を選ぶとBCDが必要だから前者より3倍の時間が必要。みたいな。
あくまですごい極端な例です。実際もっと複雑ですよね笑。
とまぁ、稼げるということに関して僕が思う「圧倒的な専門性」というのは、「簡単に追いつかれないこと」といったところでしょうか。うまくまとめられてないですm(_ _)m
4.稼げる力
最後に一つの。ざっくりと言います。
その仕事で、一人でやっていけるか。
会社がなければ成り立たない仕事か。
これも稼げるという指標の一つに考えます。要は、独立してやっていけるかみたいな。いつ何時会社がなくなってもいいように。
こうやって煽られても、そんな滅多に起こることではないとは思いますが…
今回も拙い文章ですが、ご査収くださいm(_ _)m
ちゃお( ´ ▽ ` )ノ
勉強会に行ってみた
サポーターズの「20代エンジニアのキャリア論」という勉強会に行ってみた。
以下、ほぼメモ書きの本文。
勉強会の目的
・知の交流
・新たな何かの創出
サポーターズの勉強会では最後に酒を交えた交流会をする。そこまでが勉強会。
落合陽一氏の講演は要チェックとのこと
最初は周囲の人と自己紹介タイム。
ソフトウェア会社のアプリ開発一年目でチームの先輩がみんな辞めて、納品したけどバグたくさんで炎上しちゃってる頑張っている方と、インフラ系のコンサルをやっていてエンジニアとは何かわからないってなった方と一緒だた。
楓さんの自己紹介
サポーターズ代表、慶應出身。学生団体をはじめて、大学4年の夏に法人化。日本初の採用ブログポータルイベントを売りまくる。新社会人で広告代理店4位に入社。2位と仕事もした。団長とも合コンした笑。だけじゃないTEIJINを担当。大企業病にかかり、ベンチャーに転職(VOYAGE)。ザッカーバーグをきっかけにIT,WEBの凄さ、プログラミングの大切さを知りエンジニアを目指す。自分がプログラミングできなさすぎて、自分がやるんじゃなくて、キャリアの支援に回ろうとなった。サポーターズを運営し始める。代表としてこれまで10000人のエンジニアたちのキャリアを支援。
〜10000人のエンジニアと話してわかったこと〜
*注意点
独断と偏見に満ちている
母数は数千人
SIディスのビバWEB
非エンジニア視点
ちょっとずつアップデート
ー本題ー
全労働者人口6000万人におけるITエンジニア=0.3%(18万人)
→300人に一人
誰にでもできる仕事ではない。偏差値に比例しない。
需要は右肩上がり。非IT領域が全て対象になっていく
小学校でのプログラミング教育はあまり意味ないのでは?英語教育を小学校からやっても英語を仕事にしている人はいないと思う
Q.人がもらっても幸福度が上がらない年収は?
→600万円。月50万。自分が使う実感としては、日常でケチらなくなる。
これはエンジニアだとどうなのか?
③
20代で600万円の市場価値のある人間になるには。
→自分の位置を知る
上位5%(9000人)
上位10%(1.8万人)
上位20%(3.6万人)
それ以外(残りの80%)
自分はどこなのか
とりあえずペルソナで考える
5%:東大京大早慶で、趣味でもバイトでも開発してる。なんでもやってて年数も5〜10年とか(戦闘力400−600)
10%:学歴関係なし。就活とかでプログラミングに目覚めた。それ以降は趣味等で開発している。色々やってるけど、年数はそれほどでもない
¥三年目¥
5%:メガベンチャーに入社。自分の力を試す為スタートアップに転職なども。(600−1000)
10%:メガベンチャーの普通の人。(400−600)
20%:なんとなく就活してSIへ。周囲のモチベの低さに愕然とし、自主的に頑張る。
¥30歳¥
5%:大規模サービスのリードエンジニア。(3000−10000)
10%:5%の人の三年目くらい。(600−1500)
20%:
一つの結論:20%までにはいれば人生はきっと楽しい。10%までは努力でいける
エンジニアは遠慮しがち。営業とかに聞いたらみんな上位1%にいるとか言う。
〜新卒の意味〜
価値観が形成される
〜三年目〜
ITではもはや中堅
第二新卒じゃなくなる
ポテンシャルではなく、スキルで評価される
同期間で明確な差がつき始める。1万時間の法則。
〜30歳で変わること〜
ベテラン扱い
圧倒的な差がつく
何かしらの代名詞がないと相手にされない
体力が落ちる
自分の時間が圧倒的に減る
誰も叱ってくれなくなる
三つの分岐点までにレベルを上げることが重要
そのレベルの上げ方
1.仕事をその環境にする(転職)
2.自分でインプットアウトプットをする
・転職は1つ上のレベルの会社を目指す
・その会社の中間より下にいる→成長を狙う
転職ができない場合。。。
◎副業、アルバイト
○勉強会講師
○趣味で何か作る
○ブログを書く
△勉強会参加
△プログラミングスクール→やって満足。きっかけでしかない
プログラミングスクール終わって即戦力!とかは50%程度のレベル
楓さんがエンジニアになるなら、、、
起業かスタートアップ。ただし、新卒の5%か三年目の10%レベル
・メリット
力つく、超エキサイティング、億万長者のチャンス
ざっくりと億万長者になる仕組み
株を持つorストックオプションでもらう(1株=100円で10000株。100万円)
→その株がIPOorバイアウト等で跳ね上がる(1株=30000円。3億円)
事業ができなくても技術があれば良い
事業に強い人と組めば良い。LIVESENCEとかFRILとか?がその例
まとめ
①エンジニアって希少
600で十分
51020
新卒、三年目、30歳
Q.なぜ稀少性が高いのに給与が高くない?
闇の部分が多くて、そこで悪循環。光と闇の部分の差が激しい。雇ってる側は「お前のレベルは全然高くない」と言い、市場価値を低いと思い込ませる
日本自体がエンジニアの評価が正当でない
Q.エンジニアが声張れないから言いくるめられて、給与が安い?
→その通り。
Q.他の会社のレベルってどうわかる?
→その道のプロに聞くしかない。その業界にいるある程度のベテランに聞くとわかる。
Q.30人程度の会社で?????
Q.自分のレベルはどうわかる?
正直わからない。5%の人と繋がってみる。
Q.技術は身に付けるのは広く?深く?
どっちもありうる。個人的には深く突き詰めて行った方が代名詞ができる
Q.どのタイミングでステップを踏むのか
Q......
自分なりの答え
自己分析
自己分析について、ちょっと色々書いてみたわけですけど、
具体的にどういうのが答えとして出てくるの?って声があったので、僕なりに最近改めて導き出した答えを書いていきますね。
まず、四つの円について。
- 好きなこと
- できること
- 世のニーズ
- 稼げること
が自分にとってなんなのかです。
自分の場合はこうなり申した
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
簡単に説明します。
1. 大好き
僕は昔から「作ること」が好きでした。
幼稚園のときにお菓子の空容器で武器作ったり、小学校の図工だったり、大学の時はデザインの仕事したり、趣味で動画とか作ってました。高校のときは文化祭とかみんなが集まる場面で何かしらのイベントや企画を立てるのが好きでした。
こう振り返ると、形あるものもないものも(ハードもソフトも)何かものを作ることが好きでした。
2. できること
物事を論理的に考えちゃうタイプです。
なにかやるときも、やらさせるときも、それに理由がないと「何でやるの?」ってなりました。それこそなぜなぜ分析ですけど、やる理由を明確にして、その理由とやろうとしてることが論理的に繋がってないと嫌みたいな。
あとは日常見かけるものや感じたことを、どうしてそうなったのかとかめっちゃ考えちゃいます。なぜ雪は白いのか、なぜ吊り革には〇と△があるのか、なぜソシャゲが流行っているのか、なぜ大学生は酒を飲んで騒ぎたがるのか。とか。(→興味があったら聞いてください笑)
そうしているのは癖?というか親の教えみたいなところ(子供のときに、今となっては当たり前だけど当時は分からないことを親に聞いても、答えを教えてくれず「自分で考えろ」と言われる)がありまして、自分は物事を論理的に考えようとする人間なんだなとなりました。
3. 世のニーズ
機械的な作業より、人にしかできないこと。それが生み出すことだと思ってます。
加えて、「感情を動かせる」こともあると考えています。
昨今AIに仕事が取って代わられるというのはよく耳にします。そういう仕事って機械的なものが多い。車の運転とか、店のレジとか、予約を受けるとか。どれもそこに人がなければ成り立たないようなことではなくて、機械にできてしまうことだと思ってます。車の運転とかにオリジナリティはないですよね?レーサーとかじゃない限り笑。店のレジも今は自動化されてきてたり、予約を受けるとかはもう前からですけど、昔は電話で予約を受けてたけど今はもうネット予約ってのが主流になりつつある。ネット予約では対応しきれない細かなことはもちろん人でなければならないかもですけど。こういうものを生み出していける人はニーズがあると思うんです。
んで、この機械化を進める話を言うと「レジが全部機械だと寂しい」とか「人がやることで温かさを感じられる」とかっていう声が少なからずあるんじゃないかと。それって機械に感情がないことが一因になっていると思うんですね。正確に言うと人の感情に呼応してないというところでしょうか。
つまり、何が言いたいかと言うと機械化AI化を進めていく中でも、「人の感情を動かせる」ということがとても大事になってくると思います。感情を求められる場面で、たとえ相手が機械だとしても、それが自分の感情に触れてくるようなものであれば、満足度は高くなる。先ほどのレジの機械化で言えば、無愛想な若者は店員との関係に「精算をする」ということ以外は求めてないてすが、気さくなおばあちゃんだったら「店員とおしゃべりしたい」みたいな感情の関わりを求めているかもしれない。そういうときに機械のレジが相手の感情に働きかけるようなことができれば、その相手の満足度は高くなる。あんまうまい例が書けないな笑。
まぁどんなに論理的に考えて行動しようとしたって、どんなことも最終的にはやりたいっていう感情によって行動するわけで。
詳しくは書かないですけど、ソシャゲが流行る一因もそれがありますよね。いかにユーザーの心をくすぐるか。勝ちたいとかキャラを成長させたいとかっていう感情をいかに動かせるか。
ちょっと長くなりました。
要は「人にしかできないこと」と「感情を動かせること」が世のニーズの一つだと思います。
次行きます。
4.稼げる
これはちょっと"世のニーズ"と重なる部分もありますが、僕は「IT」だと思います。もちろん働き方によりますが笑。
僕は単純に
「どれだけ多くの人に影響力があるか」
と
「圧倒的な専門性」
だと思ってます。
まず、「どれだけ多くの人に影響力があるか」というのは字のごとくなんですが、自分のしたことが広範囲の人に影響すればするほど、お金にも関係してくると思います。わかりやすい例が、芸能人。彼らってどれだけ有名か(=多くの人に影響を及ぼすか)が給料に直結しますよね。有名な人をCMに起用すると高くつくし、そうでなければ安い。
これは一般人の仕事でも言えることなのかなと。バイトで考えると、飲食店のバイトとかって基本的にはそこにいるお客さんにしか影響力はない。だから給料も安い(マニュアルに従えば誰でもできる業務という側面もありますが)。社会人の仕事でも、人が足りないと言われる保育士とか看護師も給料が高くならないのはこういうことなのかなと思ってます。
これがサラリーマンで考えると、役職が上に行くにつれて、その人の発言は多くの人に影響力を持ってきます。そして、給料も高い。
仕事で言えば、例えばコンサルとか広告系とか。影響力の大きさの説明はもう言わずもがなです。
ですから稼げる=影響力が大きい
そして、もう一つ。「圧倒的な専門性」です。これはもうどの分野においても当たり前かもしれません。例をあけるとすれば、医者とか。お医者さんは医学に関しての専門性は非常に高いし、その専門性は簡単に身につけられるものじゃない。「圧倒的な」という表現をしたのは一朝一夕で追いつけないという意味でもあります。これは前項の「影響力の大きさ」をもカバーできます。お医者さんの影響が及ぶ範囲は広くはないですが、その圧倒的な専門性のゆえに稼げるのではないでしょうか。
この二つに当てはまるものとして、僕は「IT」だと考えました。ネットを使えば、その影響は世界中であり、やればやった分だけ専門性を高めていける。そして、未開拓な部分がたくさんある。理由はたくさんありますけど、こんな感じです。
生きがい
っていうことで、四つの円が重なった真ん中はエンジニアになりました。
長くなったので、続きはまた明日( ´ ▽ ` )ノ
過去を振り返る
過去を振り返る
と言ったものの、これやった人は振り返ったはすです。
【就活】自己分析のやり方はこれで完璧!自己分析を完成するステップ5つ | 賢者の就活
なので、かるーく書きます笑。
過去の一生懸命やったことを書き出して、分析して、自分の長所はなにか、どんなことが向いてるのかってのが見えてきたはずです。
では、過去の経験を見返して、
自分がどう暮らしてきたか
を分析してみましょう。
というのも、自分の生きたい生き方というのはこれまでの人生でどう暮らしてきたかの影響をかなり受けるからです。
例えば、親が転勤族で各地を転々と暮らしてきたとか、週末は家族で遊びによく行っていたとか、部活を好きなようにやらせてもらえたとか。
こうやって書き出してくと、家族との関係性と自分に子供ができたらどう接していきたいかみたいのが見えてきます。
それが見えてくればおっけーです。
これこそ十人十色で、人それぞれいろんな価値観が出てくると思います。
これもはっきりさせて、自分の言葉で人に伝えられるようにしておくと良いと思います。
ということで今日はこんな感じで( ´ ▽ ` )ノ
人生について考える大切な時間
どう生きたいか。なぜ生きてるか。
みなさんは「なんで就活をするんですか?」と問われて答えられるでしょうか。
ちょっと考えてみてください。
はい。
どうでしょうか。
答えは出ましたか?
結論として
「お金を稼ぐため」
とか
「みんながやってるから」
とかになった人は少なくないと思います。
もったいない!
そこで思考を止めるのはもったいないです。
お金を稼ぐためなら、フリーターでも別にいいし、みんながやってるからとかもうやばみ。
でも、意外となんで就活するかを真剣に考えたことある人は少ないと思います。
高校だって、大学だって、そうだったじゃないですか。なんで行くかも考えなしに、とーちゃんかーちゃんが「行け」って言うし、周りのみんなもとりあえず大学行くし。
じゃあ俺もとりあえず行っとこーみたいな。
その流れ、ここでやめましょう。
なんで自分がそれをするのか。
もう大人なんで、真剣にそこらへん考えたいですよね。
はいはいはい。
ちょっと話が逸れましてる。
では、こういうときはどうしましょうと。
ぜひともなぜなぜ分析しましょう。
「なぜなぜ分析」とは。ググるまでもないんですけど、理由を追求するんです。なぜを5回繰り返せばだいたい本質的な部分に辿り着くと言われてます。
わからない人はググって。笑
では、「なぜ就活をするのか」。
なぜなぜしてみましょう。
はい。
人それぞれの答えに行き着いたかと思います。
んで、このなぜなぜ分析を終わるまで(終わるまでってよくわかんないけど)やったらどうなんのかなと。
おそらく、こういう結論に行き着く。
「幸せになるため。」
ちょっと飛躍しすぎだろってなるけど、まぁ、あくまで一つの結論と思ってください。
そして、このなぜなぜ分析ですが、遡ることもできます。なぜなぜして出た結論に対して、「どうやって?」と問います。
Aする
↓なぜ?
Bだから
は、
Bを解決する
↓どうやって?
Aすることで
になります。
つまり、
就活するのは、
幸せになるためっていうのが根本にあることを忘れないでいただきたい。
まぁぶっちゃけ、就活に限らず、生きるためにしてること基本そうなんですが笑。
どう生きたいか(本題)
本題への前置き長くなりました。
幸せになるために就活をする。
就活は幸せになるための一つの手段だということです。
幸せになるためにどうするか
どう働くか。
っていう問いが出てきます。
ただ、それ以前に
どう生きたいか
って話があると思います
生き方の上に、働くということがあるので。
ここでどう働くかってことだけに焦点を当ててると、愚痴を言い続けて働く社会人になっちゃうと思うわけです。
どう生きたいかが分かって、
その上で、
どう働くか。
なので、まずどう生きたいかを考えたいところ。
はい、ではどういう風に生きたいか書き出してみましょう。20〜30個くらい。
具体的に「〇〇に住む」とか「週末はバドミントンしてる」とか。もっと言えば、「〇歳の時には、年収〇〇万円で…」とか時系列的に書けたらいいかも。
書けましたか?
まだですか。もうちょい待ちましょう。
いいですかね?
なかなか出てこないかもしれませんね。
では、次にこういう風には生きたくないってのを書き出してみてください。
こっちの方が書きやすかったりするかもですね。
どうぞ、お書きください。
出来たでしょうかね。
そしたら、どう生きたいか、こうは生きたくないって書き出した項目にそれぞれで優先順位をつけてください
それが自分の人生の指針です。
での生きがい同様に覚えておいてください。
これらが自分が生きてく上で大事なことです。
すげーさらっと書いたんですが、
このどう生きたいかってすごく大事だと思ってまして。
社会人になると、多くの人は若い頃?は忙しさに追われて、自分の人生についてじっくり考える時間が取れないです。
それで忙殺されて、いやいや言いながらも働くしかねぇってなって悪循環。みたいなこと多々あるように感じます。
就活は、
人生について考える大切な時間なわけです。
なんかあんま上手く書けないですけど、このどう生きたいかはめちゃめちゃ考えたほうがいいと思います。
本読もう
僕も思ってましたけど、これから先どんな世の中になるんだ?って疑問もあります。
んで、学生の時、あまり本読んでなくて反省というか社会人になってからもっと読んでおけばよかったなと。
僕はこの本を読みました。
それこそ生き方というか、どういう時代になっていくかって話です。
就活始まる前の時期なら、読んでおきたいところ。
あとは、これの仲間?みたいなので「ワークシフト」ってのもあったはずです。仕事がこれから先の時代でどう淘汰されてくか的な。
そういうのをもっと学生のとき読んでおけばよかったなと思うわけです。
確かに就活本読むのも大事なんですけど、その前にねっていう話です。
本を読もう。
ということで、今回はこんな感じで( ´ ▽ ` )ノ
拙い文章忝い。
いま何すべきか
なにしたらええんや
これから就活が始まるにあたって、
「いま何したらいいんだ?」
って考えてる人はたくさんいると思います。
とりあえず、就活始まる&始めたら、
自己分析
をする。
絶対必要ですね。
リクナビとかマイナビとか大手サイトでやってくれてるはずなんで、一旦それやってみましょう。
そしたらそこでは、
自分はどういう人間かってのが
なんとなくわかります。
自分の強みとかどんな職が向いてるか教えてくれるはず。
とりあえず、それがわかればおっけーです。
四つの円
次はですね、フレームワークを使って考えていきましょう。
フレームワークってのは、お手本に沿ってなんかやる的なことです。
以前まで(僕が就活してたころ)は、
- will
- can
- must
てのがありました。
willはしたいこと
canはできること
mustはすべきこと
ってなるんですが、要は
自分のしたいことが
今の自分にできることで
社会に求められること
だと素晴らしいねっていう。
これは三つの円を描いて、それが重なる部分だよーと。
リクルートでよく言われてる考えです。
んで、最近はこれの派生?でなのかな。
四つの円てのがあって、それの重なる部分こそ「生きがい」だとされてる考えがあります。
日本語で書くとこんな感じらしい
さっきの三つの円で言えば、
大好き→will
得意→can
世間のニーズ→must
で、そこに「稼げる」が加わった感じ。
以下の記事で語ってくれてるんで、あとで読んでみると面白いかと。
「生きがい」で食べていく人生マップ 今、あなたがいる地点は? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
前置きが長くなりましたが、この四つの円のフレームワークを使って、自分の生きがいを考えてみてください。
- 好きなこと
- できること
- 世のニーズ
- 稼げること
まずは、「好きなこと」と「できること」をたくさん書きまくる。
それぞれ10〜20個とか。
小さいことでもいいので。
とりあえずそれを書き留めておきましょう。
あとはこの記事読んで自己分析。
【就活】自己分析のやり方はこれで完璧!自己分析を完成するステップ5つ | 賢者の就活
いまやれることはこれです。
次に考えるべきは、自分の人生についてです。
今日はこのへんで。
続きはまた( ´ ▽ ` )ノ